サイパンへの渡航手続き
今回は、サイパン旅行記、サイパンへの渡航手続きについて、です。
サイパン島は、日本との時差が1時間であり、きわめて訪れやすいところです。そのため日本からの観光客が押し寄せる理由もわかります。しかし、あくまで「外国」ですので、パスポートなどの書類をちゃんと整えておかないと入国は不可能です。
では、どのような書類や手続きが必要なのでしょうか?
まず、ビザですが、30日以内の観光であればビザは必要ありません。パスポートは、残存有効期間がサイパン入国日から60日以上あれば大丈夫でしょう。ただし、幾分、余裕があったほうがよいと思われます。したがって、入国時に必要な書類は、パスポートと帰りの航空券、出入国カード、および通関申告書です。一方、出国時に必要な書類は、やはりパスポートと、パスポートに挟まれている出国カード、および航空券です。
アメリカへ渡航する際に注意すべきことがあります。アメリカは、2006年10月26日以降は、アメリカにビザを免除で渡航するためには、ビザ免除プログラムの対象国で、同日以降発行されるパスポートがIC旅券でなければならないとしています。
この対象国には、日本も含め、27カ国があります。2006年3月20日以降の申請分はIC旅券です。原則として2006年3月20日の申請分から、日本のパスポートはIC旅券となっています。そしてビザ免除プログラムが適用されることから、短期滞在であればビザなしで米国へ渡航することができるのです。
ただし、2006年3月19日以前に申請したパスポートでもビザなしで渡航することはできます。2006年3月19日までに申請したパスポートは機械読み取り式になっています。ただしこれはIC旅券ではありません。それでも、デジタル写真は搭載していますから、ビザ免除プログラムの適用対象となります。したがって、10月26日以降でも、短期滞在の目的ならば、ビザなしで渡航が可能なのです。